2018-03-16 第196回国会 参議院 予算委員会 第10号
日中関係の改善の機運が高まる中、中国は、本年一月に初めて潜水艦を尖閣諸島の接続水域に潜航したまま航行させ、そしてまた対馬上空、今まで来たことがなかったところです、ここに軍用機を飛行させております。これ、どのような意図と分析しておられますか。 私は、北極海航路、これが解けて通過できることも念頭に、日本海を内海化することを狙っているんじゃないのかなという気がしております。
日中関係の改善の機運が高まる中、中国は、本年一月に初めて潜水艦を尖閣諸島の接続水域に潜航したまま航行させ、そしてまた対馬上空、今まで来たことがなかったところです、ここに軍用機を飛行させております。これ、どのような意図と分析しておられますか。 私は、北極海航路、これが解けて通過できることも念頭に、日本海を内海化することを狙っているんじゃないのかなという気がしております。
それからもう一つは、ソ連のアエロフロートの航空機が、去る三月十七日、十八日と、三月二十七日、二十八日にわが国の対馬上空を通過する新しい航路を往復したというような報道がございます。これはソ連当局よりわが国に対し事前に通告があったというように報道されておるわけですが、双方どういう関係者、当事者がこの問題に関係をされたのか、そして、その内容はどういうものであったのか、御報告をいただきたいと思います。
そして、対馬沖と岩国は、岩国のほうが十一月の二十二日から、それから対馬上空は十二月の十三日から、ただし、これは米軍と自衛隊との共用ということで防衛庁が発表したと、こうなっておるんですけれども、これは運輸省、知ってるんですか。